Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

M3用アルバム制作中です

今月末のM3用のアルバムを制作中です。
Twitterではちょくちょく構想を語っていたのですが、2011年の楽曲「レクイヱム」をイメージしたBGM&主題歌アルバムを作っています。


レクイヱムがアニメ化したら、どのような劇伴(アニメや映画などのBGMのこと)が付くかというのを想定して作っています。
「レクイヱム」はOP曲扱いです。新バージョンで書き下ろします。また、新規のED曲なども作ります。それらのメロディをモチーフにしたBGMなどもいくつか制作しています。
いくつかをSoundCloudにアップロードしているので、試聴してみてください(音量に注意してください。CDに入る音源と若干異なる可能性があります)。


楽曲の題材が暗いので、全体的に暗い曲が多いです。実はBGMを制作するのはかなり久しぶりなのですが、結構楽しんで作っています。
ビジュアルなども現在準備中ですので、完成次第またブログなどで紹介しようと思います。

今更だがIKZOが何故「スンクロ率441.93%」になりやすいのかを音楽的に解説する

すごく今更ですが、吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」があらゆる楽曲とマッチしやすい理由を音楽的な理屈をつけて解説します。
以前バンタンゲームアカデミーでメロディに関する授業を行った際に、ふと頭をよぎったのがこの曲でした。この曲のメロディが持っている「機能」などについて、音楽理論がよく分からない人にもなるべく分かるように3つのポイントに絞って書いていこうと思います。

①前半はラップであるということ
これは言うまでもありませんが、前半の「テレビも無ェ、ラジオも……」の部分は、現代的な解釈をするならば完全に「ラップ」です。
ラップであるということは、言葉のリズムだけが存在し旋律(メロディ)が存在しないことになるので、どんな楽曲にも違和感無く合わせられることになります(当然、テンポを合わせるといった処理は必要です)。
「メロディが無ければどんな曲にも乗る」、当たり前のことのようですが、これはものすごく重要なことです。
また、「テレビも無ェ~バスは一日一度来る」の部分は小節数が綺麗に4、8、16と区切られているため、非常に尺を合わせやすいという点も見逃せません。


②合いの手の存在
IKZO MADで効果音的に使われるのが「ア、ソレ」「ア、ヨイショ」という合いの手の存在です。
さて、この合いの手ですが、3拍目裏に「ア」が入り、4拍目に「ソレ」「ヨイショ」が入っています。
これを楽譜で書き起こすと以下のようになります(音程をソで示していますが、この合いの手も実際には旋律はありません)。
あそれ
ここで注目したいのが小節の4拍目に「ソレ」「ヨイショ」の部分が来ているということです。
実は、多くの楽曲では4拍目に休符が置かれていることが多いです。何故かというと、次の小節の直前(小節の最後)に息を吸うための区切りの時間が置かれやすいためです。
正確に統計を取って調べたことはありませんが、1拍目、2拍目、3拍目、4拍目の休符の置かれやすさを調べてみると、4拍目が圧倒的に多くなると思います。

つまり、「ア、ソレ」「ア、ヨイショ」という合いの手は合わせている曲のメロディの隙間に入りやすく、お互いが邪魔をせずに成立しやすいということです。
この考え方は、合いの手だけではなく、楽器にも応用できます。
例えば、演歌の人気曲である石川さゆりさんの「天城越え」では、唄の隙間に注目すると鼓や三味線、ギターといったあらゆる楽器が「合いの手」的に働いていることが分かります。もちろん、これらの「楽器による合いの手」もほとんどが小節の4拍目です。
興味のある方は「唄の隙間」に注目しながら聴いてみてください。


③サビはペンタトニックスケールであること
さて、前半の旋律を持たないラップ部分が他の曲と合わせやすいのは理解がしやすいと思いますが、旋律が存在する「俺らこんな村いやだ~」の部分が多くの曲とシンクロしやすいのはどうしてでしょうか。
その答えに関しては、もちろんこの楽曲の持つ旋律にあります。まず、この曲のサビで使われている全ての音階を見てみましょう。以下のようになります。
fpenta.jpg
ここで気付く人はいると思いますが、何やら音階の数が少ない気がします。
通常、楽曲の中で使われる音階の種類は7音であることが多いです。代表的な例で言うと、白い鍵盤のみを使用する「ドレミファソラシ」の7音を使う楽曲(ハ長調といいます)でしょう。
それに対して、この曲のサビは5音のみで構成されています。このように、音階が5音で構成されているものを、「ペンタトニックスケール」と呼びます。

さて、通常は7音で構成される音階を5つに減らすメリットは何でしょうか?
極端な例として、1音しか使用しない曲をイメージしてみてください。例えば「ド」しか使わない楽曲をイメージしてみましょう。
メロディに「ド」しか出てこないので、「ド」を使っている楽曲には合わせやすい、ということは容易にイメージできるでしょう。
では、次は1音増やして「ド」と「ミ」の2音だけを使う曲を考えてみましょう。
今度は「ド」「ミ」の両方を含んでいる楽曲に合わせやすいことになります。当然、先ほどの「ド」だけを使う曲よりも合わせられる曲の数は減ります。
つまり、使う音階の数が増えると、合わせられる曲の数は減ってしまうのです。当然、5音使う曲よりも、7音使う曲の方が合わせられる曲の数は減ってしまうことになります。

つまり、前半はラップ、サビはペンタトニックスケールを使用している「俺ら東京さ行ぐだ」は、合わせやすい曲の候補が必然的に多くなってくるということになるのです。

ちなみに、「俺ら東京さ行ぐだ」の「ファ・ラ♭・シ♭・ド・ミ♭」という音階は、「変イ長調」「ヘ短調」「変ホ長調」「ハ短調」「変ニ長調」「変ロ短調」という調(どの音階を使うかというルール、ペンタトニックスケールも「調」の1種)を持つ楽曲で成立しやすいです。IKZO MADを制作する際は参考にしてみてください。
ペンタトニックスケールは、他にも「不協和音(俗にいう意味としての)」を回避しやすいという性質もあり、調さえ合ってしまえば不協和な音程を回避してゴリ押ししやすくなっています。
この辺りの性質が気になる人は、作曲に関する本の「アベイラブル・ノート・スケール」の項目を参考にしてみてください。

冬コミアルバムの委託販売開始

blogjac.jpg

12月末の冬コミで頒布しました「Flowords-フラワーズ-」の委託販売が始まりました。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/27/32/040030273241.html

冬コミ案内

■冬コミ案内

3日目(30日火曜日) スペース:東ル-38b「陰謀派スライダー」
新譜 花言葉アルバム「Flowords」(全曲書き下ろし7曲) ¥1000
blogjac.jpg

01.カンパニュラ(いろは)
02.ガーベラ(GUMI)
03.スズラン(リン)
04.クレマチス(ゆかり)
05.リコリス(いろは)
06.ヘメロカリス(リン)
07.シスタス・アルビドゥス(GUMI)
インスト入り


■新曲サンプル「カンパニュラ」



冬コミアルバム解説生放送を行います。26日21時から。
新曲を流しながらいろいろ解説などを行う予定です。


部屋改装

IMG_2752.jpg

5日ほどかけて作業部屋を改装しました。実は数ヶ月前から構想はしていたのですが、今回気分を改めるために実行に至ったというわけなのです。


IMG_2658.jpg
旧配置です。朝日がまぶしい
今回の改装の課題は、使わないものをなるべく置かないようにするということと、敢えて周囲を狭くする(個人的に狭いほうが落ち着くから)ことです。


IMG_2663.jpg
モニタやスピーカー、鍵盤など、大きめの機材を先に外します。ケーブル類はまだ外せません。


IMG_2667.jpg
ラック機材を外しました。


IMG_2669.jpg
ケーブルがひどい 絡まりを取り、後でまた挿しなおすので種類ごとに分けておきます。


IMG_2671.jpg
机だけになりました。今回はL字机の方向を90度変えます。
机の上に何もない状態は滅多に無いので、今のうちに綺麗にしておきます
ここまで約1時間半くらい。この後収納グッズなどを買いに行きました


IMG_2678.jpg
机を90度回転させ、新しく買った絨毯を敷きます。


IMG_2680.jpg
モニタやスピーカーなど、大きめの機材の配置を決めます。この辺の配置は旧配置と変わりません


IMG_2696.jpg
細かな機材の配置を決めていきます。まだケーブル類は挿していないので、電源は入れられません。
1日目はここで終了。なおネットの閲覧はとりあえず手前のノートPCで行っていた模様


IMG_2711.jpg
ほぼ完成形。
新調したラックに機材をマウントして電源ケーブルなどを接続していきます。これが本当に大変な作業でした。
画面には見えませんが今回はケーブルがごちゃごちゃしないようにケーブルボックスを利用して大量のケーブルを足元奥のスペースにまとめています。


IMG_2745.jpg
ラックトップスタンド(左奥)を使ってシンセを配置し、配置を微調整して完成!
長いこと計画していただけに非常に満足いく配置になりました。
ちょうど壁と机に囲まれるような配置になっているので、この閉鎖的な感じがかなり落ち着きます。
画面ではわかりませんが机の左側は広めにスペースを空けており、時々使うような機材を出すスペースにしてあります。
みなさんも気分転換に部屋を大規模改装してみてはいかがでしょう?

Appendix

プロフィール

虹原ぺぺろん

Author:虹原ぺぺろん
ぺぺろんでございます。
主にニコニコ動画で曲を投稿しています。パンツ派閥は陰謀派
リンクは直接このブログにではなく以下のサイトにお願いします

ウェブサイト:M-tone


twitter

PC少女リプル!のぶろぐぱーつ!

ツキウタ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。