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【濃いコード進行語り】4度進行について

非常によく使われるコード進行に「4度進行」というものがあります。
C→F→Bb→Eb……のように、4度の位置にあるコードに移動していくというものです。
この進行は非常に力強い進行で、メジャースケールであればメジャーらしい雰囲気の、マイナースケールであればマイナーらしい雰囲気を存分に聴かせることができる進行です。

今回はマイナースケールにおける4度進行について解説していこうと思います。

マイナースケールにおける4度進行のポイントは、マイナートニックから非常に長い4度進行の連鎖を作れるということです。
メジャースケールの場合は、例えばCメジャースケールの場合、トニックであるCからFに進むことはできますが、その後はBbになってしまうのでノンダイアトニックコードになってしまいます。
しかしマイナースケールの場合は、例えばナチュラルAマイナースケールの場合、Am→Dm→G→C→F……という具合に、4度ずつ進行していく場合でも途切れずに続けることができますね。


例曲「Fly me to the moon」
※Aマイナースケールで表記します


①Aメロ(Fly me to the moon, let me……)

Am7|Dm7|G7|CM7|FM7|Bm7b5|E7|Am7
Am7|Dm7|G7|CM7|FM7|Bm7b5|E7|Am7 A7

全てのコードに7thがついていますが、形を見ると綺麗な4度進行になっています。
FM7→Bm7b5の部分は、厳密に言うと4度進行ではありません。FM7から正しく4度進行をすると、BbM7に移動することになりますが、これはAマイナースケールにおいてはノンダイアトニックコードになるので、一時転調した感じの雰囲気になります。
もしAマイナーの感じを残したい場合はここはBm7b5に進行しましょう。F→Bは「増4度進行」になります。
ちなみにBm7b5(ビーマイナーセブンスフラットフィフス)は名前は複雑であるもの、構成音は「シレファラ」という分かりやすい和音です。

また、Aメロ最後の最後のA7はAm7を変形させた形ですね。Bメロの頭がDm7なので、A7はDm7を仮のトニックと置いた場合の変形になります。実際に弾いてみると、Dに行きやすいサウンドになっていることが分かると思います。


②Bメロ(In other words……)

Dm7|G7|CM7|A7|Dm7|G7|CM7|Bm7b5 E7

始まりのコードがDm7になりましたが、4度進行が基本になっているという点はあまり変わりません。
やっていることはほとんど変わりないのに、始めのコードが変わるだけでここまで雰囲気が変わるという点に注目ですね。
このパートで注意したいのはCM7→A7の部分。Aメロの終わりと同様、Dm7に行きやすいコードとして使われています。ちなみにC#dim7(ド#ミソシ♭)でも同じような進行感を出すことができます(A7とC#dim7は構成音が似ているので機能が近い)。
また、Aパートに戻る前のCM7|Bm7b5 E7は非常にカッコイイ進行ですね。E7により、Am7に戻るのがスムーズになります。


いかがでしたでしょうか?Fly me to the moonのコード進行は終始7thが付いているので、ややマイルドなマイナーさがある感じのコード進行だったと思います。
終始4度進行でなくても、曲の一部で4度進行を活用している楽曲は非常に多いと思います。上手く利用してみてください。
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